誰かと、

誰かと私。シリーズを読んで下さってありがとうございました!

最初は短編で終わらせるつもりが気がつけばシリーズ化してしまって自分でもびっくりです。
でも無事終わらせることが出来てよかったです。
完結の文字を付けるのが初めてだったので少しドキドキしてしまったのは秘密です…。
あれだけ長編物を書いているのに…ね。これからはもっと完結の文字が打てるようになりたいです。

とにかく、今までありがとうございましたー!約二カ月間で終わらせれたのがびっくりでした!
夏休みの良い思い出!書く前以上にヘタリアを好きになれたので良かったです(*´∀`*)


以下は無駄な補足とかです。必要無い方はブラウザバックでも。

■主人公情報
国籍:日本人
職業:軍関係
年齢:二十代前半

口下手と言えば口下手で弄り易い人には容赦ない毒を吐く人。
一応目上の人なので国の人に対しては全て敬語。話上には出てきてませんが、シー君に対しても敬語です。
身形は菊さんと同じ白い軍服。でもきっと戦闘機ぶっ飛ばす事が出来るので陸軍と空軍に似たような所に居ると思う。
飛行機はちゃんと民間機で時刻表通りに出発してます。チケットとかは無理言ったりするので特別だったり。
紅茶派の甘いもの好きです。お菓子は大体何でも好き。ただしアーサー氏の食べ物省く。
お酒は二杯飲むと顔が赤くなる。泥酔すると女王様になるかと思いきや泣き上戸。
菊さんの同士の一人であり、アシスタントさんでもある。しかし自家発電が出来ないので周りから取り入れるしかない。
美術の成績は壊滅的。他はまあまあだが歴史などは少々苦手。得意科目は特になかった。
子供の頃から夢で他人の過去を垣間見たり知り合いに出会ったりする。国関係ではアーサー氏、アル、神聖ローマに出会ってます。
この事を知っているのは本人と初めて夢の話をしたフェリちゃんだけ。

■各話の補足とか
・アーサー氏と
刺繍の事をすっかり忘れてた。
英国紳士風だとミルクを先に入れるらしい。けど主人公の紅茶に入れてなかったのはきっと嫌がらせ。

・ギル氏と
ひよこって沢山居たっけな…と思いつつ書いたら楽園になりました。あとひよこじゃなくてことりですよね…。
きっとギルは初対面でも気楽に甘えるタイプ。

・マシューさんと
三段重ねのホットケーキはちょう美味しいです。濡れ布巾でフライパン冷ますと綺麗に焼けるから凄い。
はじめてやった時の感動と言ったらもう…。ずっと焦がしてたのでびっくりした。

・菊さんと
マシューの話から次の日の出来事。パレードは結局なんだったのか自分でも分かってません。
アーサーとアルのギャップ萌えちきしょう!は執筆者の心の叫びを代用してもらった結果。
きっと菊さんは大手の同人作家だ。絵も上手いはず。

・フランシス氏と
主人公は黙っていればそれなりに好きだったりする人です。でも初対面があれだからぶっちゃけもう修復不可。
カミソリは最初のアーサーの眉毛を剃るように持っていた奴です。菊さんの話の次の日の出来事。

・イヴァン氏と
いきなり場面が冬になりますが、書いてる本人はぶっちゃけ時間軸はそれほど気にしてません。
白夜とか〜の件で色々とロシアの事を調べたんですが…怖い所しか見つからなかった件について。

・アントーニョ氏と
主人公はショタロリが好み。でもペドじゃないですよ。
ロヴィのは親分が、フェリちゃんのはきっとローデリヒさんとこの使用人とかが撮ってたんだと思います。

・ローデリヒさんと
スリーサイズはエリザさんからの情報です。ぶっちゃけドレスもエリザさんが選びました。ローデリヒさんは最終チェック係。
コンサートには枢軸メンバーが呼ばれてたので主人公が起きたらフェリちゃんとルートが居ると思う。

・アルさんと
もっしゃもっしゃアルが食ってた時に喋っていた内容は「聞いてくれよ!さっき俺が提案した事が却下されちゃってさ」って言ってます。
国の人達の移動はチートなので国境も数十分で軽々越えられます。何十時間掛かる所だって一時間足らずで着きます。
今回の主人公は菊さんと一緒に某国まで来た訳では無かったので泣く泣く何十時間ものフライトに耐えたらしい。

・ルート氏と
ルートにぶっ倒れそうで怖いです、と言った所とラストの間に、最初は仕事の話を入れる予定でした。
ル「助かった。お前が居なければここまで早く出来なかっただろう」
主「いえ、当然のことをしたまでです」
ル「修正案が纏まり次第また連絡する、すまないな」
主「これも仕事ですから。無理を言っているのは私たちの方ですし」
ル「いや、俺達も難題を押し付けているからな」
主「お相子ですね」
ル「だな」
みたいなね。ラストの呼び出しはもちろんフェリちゃんです。

・あのこと
シリーズ化した事により、ラスト二話はこの話で締めるつもりでした。
夢の話の説明は本編でしたので省くとして、神聖ローマが「…そう思っているなら好きなようにすれば良い」と言っていたのは主人公の夢の世界に神聖ローマが現れたのではなくその逆だったから。
その他の全ての夢も、実は主人公の夢の中に現れた人達ではなく主人公がその人達の夢の中に入っちゃっていると言う感じだったりします。
ルートと神聖ローマの関係は…すっぱりと話の中で書いちゃっているので何も言うまい。

・フェリシアーノさんと
シリーズ化する事を決めてから、ラストはこの子で終わらせるつもりでした。だって主人公だもの。
フェリちゃんが神聖ローマの事をどう思っているか、ルートとの関係は何も言うまい。想像にお任せします。
主人公はすっぱりさっぱりと言いよどみながらも明言していますが、フェリちゃんはどう思ってるんでしょうね。
やっぱり何処かでまだ、生きていると思いたいんだとラストを書いてて思ってしまいました。原作ではどうなのかは知りませんが。
最後の主人公の言葉はフェリちゃんには届いてないと思います。

以上補足にもなっていない話でした。ここまで読んで下さって有難う御座いました。
他の奴との絡みor出てきた奴との更なる絡みを望む方がいらっしゃればもしかしたら短編で書くやもしれません…。
その時にはまた、よろしくお願いします。

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[2009.07.11〜09.01]